債務整理・その他裁判関係
［ 債務整理 ］
複数の貸金業者からお金を借り、返済できなくてお困りの方の生活再建のお手伝いをします。
債務整理には、主に以下のような方法があります。
- 任意整理
- 個人再生
- 自己破産
- 特定調停
借金の残高や借金の原因、返済能力、生活状況などによって、どの方法が適しているか違ってきます。
どの方法を選択するのが最適かをご自身で判断するのはなかなか困難ですので、まずご相談ください。
最良の方法を一緒に考えましょう。
※過払い金請求とは
貸金業者から利息制限法に定められた利率を超える利息で借入れをしている場合、この超えた分の利息の支払いは無効です。
過去の取引を利息制限法に基づいて計算し直すことによって、債務がなくなり、さらに払い過ぎていた場合は返還してもらえます。
［ 裁判所や債権者から書類が届いた ］裁判所や債権者から書類が届いた場合は、その対応が重要になります。
例えば裁判所から訴状が届いた場合に、答弁書の提出をせず、呼出し期日にも無断で欠席すると、訴状に書いてあることを貴方が認めたものと裁判所にみなされます。
また金融業者の中には時効により債務の消滅を主張できる貸付金を利息や遅延損害金も含めて請求してくる場合があり、その場合に少しでも返済するなど間違った対応をしてしまうと時効の完成を主張できなくなります。
その他にも、ありもしない公的機関であるかのような名称を用いて、ありもしない金銭を請求してくる業者も存在します。
裁判所や債権者から書類が届いてどうしたらいいか悩んだときは、まずご相談ください。
※法テラス契約司法書士です。
通常、債務整理を専門家に依頼すると費用がかかります。
しかしそういった費用を支払う余裕がない場合に、無料で法律相談を受けることができ、必要な場合は司法書士の費用等の立替えをしてもらえる日本司法支援センター「法テラス」の民事法律扶助という制度があります。
（注：資力基準等の要件を満たす必要があります。）
当事務所には、法テラスの契約司法書士がいますので、要件を満たす方はこの民事法律扶助制度を利用することができます。生活が苦しい方や生活保護を受給している方もお気軽にご相談ください。